沖縄の自然素材沖縄の食材
沖縄のハーブ 長命草
写真はせいぜんのお庭に植えている「長命草」です
太陽の光を浴びて濃い緑色は、目にもよさそうですね。 緑色の植物を見ているだけで、気持ちが癒される、と思うのは私だけでしょうか
先日「せいぜんのお庭の沖縄産の果樹と植物たち」についてアップしました
思った以上にアクセスが多く、うれしい限りです 沖縄産の島の食材や植物、果樹などについて関心を持っている方が多いと思う一方、地球温暖化現象の抑制をはじめとして環境問題にも関心がある方が多い、と自分なりに思いました
環境問題、地球温暖化現象をはじめとして、干ばつや砂漠化、バッタや害虫の異常発生など、これからますます増えてくると思います
環境問題の話はまた別の機会に記載したいと思います。 前置きが長くなりました。 長命草についての話題です
「長命草(ちょうめいそう)」は、まだ沖縄本島でもわからない方も多いと思います。 月桃に比べてどこでも生えているというものではないので。
また沖縄本島で広まったのは近年ですが、石垣島や与那国島では昔からなじみがある植物だったとのことです。
岩場や岸壁などに自生しており、離島では、万病に効く薬草「命薬(ぬちぐすい)」として知られ、薬用人参の代わりに利用してきたと言われております。
強烈な陽射しと強い潮風から自らを守るために、植物自身で作り出された数多くの栄養素が豊富に含まれていると言われております。
長命草に豊富に含まれているポリフェノールの一種のクロロゲン酸には、抗酸化作用があって、活性酸素や発ガン物質であるニトロソアミンの発生を抑え、動脈硬化の防止、ガン予防、コレステロールや血糖値の上昇、高血圧の防止などの働きがあると言われております。
その他、アレルギー反応の原因となるヒスタミンの分泌速度を遅らせ、抗菌、抗ウィルス、抗アレルギーの働きがあると言われております。
さらに長命草には、鉄分やカルシウムなどのミネラル類や、食物繊維が豊富に含まれている、と言われております。
日本の最西端の島である与那国島では、島をあげて長命草の生産に力を入れております 大手化粧品会社の「資生堂」とタッグを組んで、商品の開発・販売をしております
与那国島と言えば、2003年度にフジテレビの人気ドラマ「Drコトー診療所」のロケ地としても、知られております
せいぜんでも長命草を使った新商品についても、現在考案しております
長命草の商品の第一弾の販売として、長命草あめを販売しました。 長命草をはじめとして、21種類のハーブを入れたキャンディーです。
ペパーミントの味もブレンドしており、口の中に入れるとペパーミントの味が広がります
沖縄の食材や自然素材で、まだまだ分からないこともたくさんあります。 けれども私自身も勉強して、このブログで沖縄の長寿を支えてきた食材や自然素材について、記事にしたいと思います
「セレクトショップせいぜん」の商品に興味がある方は、お店のHPをクリックしてください 商品の説明を記載しております。
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