沖縄の自然素材お店の周囲
沖縄本島北部への思い
写真は5年前の1月に、沖縄本島北部の名護市(なごし)で開催された、桜祭りの時にうつした桜です。
そう、沖縄の桜は1月なんです。 1月の20日ごろから沖縄本島北部では「桜祭り」が開催されております
桜も本土のような「ソメイヨシノ」ではなく、「ヒガンザクラ」という熱帯地域の桜です。
本土の桜の開花は南から北に北上していきますが、沖縄の「ヒガンザクラ」の会かは北から南に南下していく、というのが特徴です
ソメイヨシノのような淡いピンク色ではなく、濃いピンク色です。 でも沖縄の青い空や青い海とは、濃いピンク色の桜ってぴったり合うんですよ
去った七月に、西表島と沖縄本島北部の山原(やんばる)地域が、世界自然遺産に登録されました
山原地域とは、大宜味村(おおぎみそん)、東村(ひがしそん)、国頭村(くにがみそん)の3つの村です。 沖縄本島北部の中心地である名護市(なごし)よりも北の方です。
山もあり、森もあり、そうそう、マングローブ林もあるんですよ。 「ブロッコリーの森」と言われるくらいの地域もあります。
沖縄本島北部と言っても、世界自然遺産に指定された3つの村以外にも名護市をはじめとしていくつかあります。
写真は沖縄本島北部の本部町(もとぶちょう)にある、「ふくぎ並木」です。
本部町と言えば、有名な観光地として「美ら海水族館」があります。
観光地だけでなく、自然もたくさん残っている町です。 このふくぎなみきを通っていったら、エメラルドブルーのきれいな海が見えます
そうそう、本部町と言ったら、アセロラの栽培も盛んで、アセロラを第六次生産として力を入れております
アセロラゼリーもあったと思います。
数年前に、那覇市内のおおのやま公園で開催された「沖縄の産業まつり」で本部町のアセロラを使ったアセロラジュースを飲みました。
甘酸っぱくて、おいしかったです
アセロラの認知度、是非とも向上してほしいですね。
そして、沖縄本島北部の金武町(きんちょう)の名物と言ったら、なんと言ってもタコライスです
金武町はタコライスの発祥地で、今でも昔ながらのタコスやタコライスのお店がたくさんあります。
タコライスというのは、沖縄戦後に金武町でレストランを経営していたおじいさんが考えたと言われております。
今は沖縄のソウルフードの一つにもなりつつあるタコライス、金武町で生まれたんですよ
さらに、東村(ひがしそん)では、コーヒーの栽培もおこなっているとのことです。
こうして書いていくと、沖縄本島北部でも、それぞれの市町村に特徴があり、特産品があり、そして世界遺産としても認められた自然がたくさんあります。
けれどもまだしばらくは、行けそうにありません
北部で感染が広まっても、大変なことになりますので。
そういえば、せいぜんでは北部の特産品を使ったものは、まだ扱っておりません。
コスメには石垣と久米島で作成している素材を使っておりますが、北部で作っているものは使ってないです。
北部の特産品の販売でもいいなー
離島同様に魅力あふれた沖縄本島北部、感染者が減少したら、気分転換に行きたいです
沖縄コスメとハーブティーのお店 セレクトショップせいぜん
現在店舗営業は、8月22日までは臨時休業しております。
通常の営業日:月曜日、水曜日、木曜日、土曜日 休業日:日曜日。火曜日、金曜日
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